江東ねこの会の活動
「江東ねこの会」は、東京都江東区を中心に飼い主のいない過酷な生活をしている猫を減らす活動に賛同するボランティアグループです。
2016年(平成28年6月5日)、江東区保健所「飼い主のいない猫の適正飼養普及員会議」の有志により発足いたしました。
2016年(平成28年10月1日)、江東区社会福祉協議会の江東ボランティア・センターに団体登録いたしました。
本会は、会員相互の協力・協調のもとに、江東区の「飼い主のいない猫」。の様々な問題に対して行政や関連団体と連携・協力して取り組み、地域社会に貢献することを目的としています。
人と猫が豊かに共生する地域社会の実現を目指して、不幸な猫を増やさないための活動や、飼い主のいない猫の適切な終生飼養をサポートする活動を行っています。
TNR/TNTA・保護活動
外にいる猫の増加、地域トラブルを抑え、将来的にゼロにするため、不妊手術後に元いた場所に戻すまたは里親探しをします。また、迷い猫の一時保護を行います。
譲渡会
ずっとのおうちを見つけるための場を定期的に開催しています。里親希望者さまは保護猫と面会し、譲渡条件の説明を受けてのお申し込みとなります。
啓発
動物愛護と適正使用の普及、飼い主のいない猫の問題、不妊手術、猫自体の理解を地域に普及します。
ボランティア参加/ご支援の募集
ボランティア募集
猫のために情熱を注ぐボランティアを募集しています。保護された猫たちの日常のお世話や、譲渡会の開催、一時預かり、培ったスキルを活かして多岐にわたる活動に関わっていただきます。経験は問いません。会員同士を丁寧に尊敬しあい、猫を愛情をもって支えたいと思う心があれば、どなたでも大歓迎です。
ご支援の募集
保護猫たちの生活には、フードやトイレ砂、ペットシーツなどの消耗品が必要です。また、これまで野外で暮らしてきた猫たちを保護する際には、不妊・去勢手術や、猫エイズなどのウイルスチェック、ワクチン接種といった初期医療が必要です。
厳しい野外の生活で、病気やケガを負っている猫も少なくないため、治療費がかさみます。当会は、補助金と寄付金により運営されています。皆様の暖かいご支援をおまちしています。